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嘉納山頂から嵩山方面へ約100m、電波塔付近に立つ分岐標識よりスタートします。 |
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スタートして直ぐに、急勾配な登山道を約100m下ります。 |
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道中寄り道がてら、岩屋観音へ立ち寄ることができます。(狭い山道を約200m進むと岩屋観音に到着します) |
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ちょうど中間地点にベンチが設置してあり、ちょっとした休憩に役立ちます。 |
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これまでの登山・縦走ルートにない険しい道を越えていきます。 |
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左には大島富士こと嵩山(だけさん)、右には安下庄湾が広がり、美しいパノラマが疲れた体を癒してくれます。 |
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木漏れ日の中、源明山頂を目指して稜線を下っていきます。 |
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源明峠の登り口には四境の役(長幕戦争)の供養塔と、残り0.3kmを指し示す標識が立っています。 |
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残り300mの峠道は最後の難所です。
登って登って、また登って山頂を目指してください。 |
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四国側瀬戸内海の大展望が広がる山頂からは、空気が澄んでいると遠く四国の石鎚山が見えることもあります。(水場やトイレなどの施設はございませんのでご注意ください)
また山頂には幕末の昔、長州藩と江戸幕府軍の四境の役(四境戦争)における4つの戦地の内のひとつ、大島口の戦いの戦跡碑が建立されています。
【標高】
624.7m(周防大島では嘉納山、文珠山に次いで第3位の高さ)
【史跡】
四境の役戦跡碑
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源明山頂から徒歩で約30分の広域農道(オレンジロード)と交わる笛吹峠を目指し、その後は家房方面に下山ください。
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